00.concept
はじめに環境がある
First, there is the environment.

はじめに環境があることをきちんと意識することから計画を始めたいといつも考えています。まずは環境があって建築があるのです。しかし社会の発展と共にその最も基本的な考え方が疎かになって来ているのではないかと思います。基本に立ち返り計画を始めます。
01.nature and space
人のための空間と自然
space for human and how to interact with nature

自然環境と優しい関係を持つような建築空間ができないかと考えています。まずは建築の周辺環境をきちんとリサーチして計画を進めること。またその外部空間を柔らかに抑制し建築に取り入れることができれば人の空間にとって快適な空間になるはずです。
02.energy planning
エネルギーをデザインする
designing an energy system

全体計画においてエネルギーを考えることは、実は建築の外部計画を初期段階ですることが必要になると考えています。設備に頼る前段階で建築を考えることがスタートです。そのためには外部環境をきちんとリサーチすることも重要です。
03.value up
建築の価値を考える
considering the value for architeture

建築の価値を考えることは、長期的な視点を捉えることだと考えています。そのためには、建築計画と設備計画を双方向にやりとりしながらフレキシブルに計画を見直し計画を進めることが大切であると考えています。
04.thinking about local
地域の発展を基底に
Based on local perspective

地産地消を考えて地域の発展と共に計画をすすめることが大切だと考えています。プロジェクトが社会の課題を少しでも解決に向けて動くような仕組みと一緒に考えられたらと思います。
05.thinking about future
未来のことを考える
Toward a future society

次の世代に受け渡すことができるようにその建物の価値が継続する計画をすることが大切であると考えています。次の世代へバトンを渡せるように建築を計画できれば持続可能な社会へ近づいていくはずです。